最上の帽子は頭にのっていることを忘るるような帽子である。最上の政府は存在を忘るるような政府である。
----徳冨蘆花「謀反論」

プロフィール

Luxemburg

Author:Luxemburg
ときどき生存確認程度に記事を書いてます。体も心も生きてます。


最近のトラックバック


月別アーカイブ


参加しています
Under the Sun、護憲派アマゾネス軍団
/JANJAN参考サイト
DATE: CATEGORY:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 羽田が沖に拡張されてハブ空港化されることはこれからの日本にとってすばらしいことである。
 まず、東京から近い。成田がいくら便利になったとはいえ、東京から遠い。リニアを通せば30分くらいでつくかもしれないが、現実には電車だけでなくバスやタクシー、自家用車で空港に向かう人も多い以上、燃料や排気ガス、騒音を含めてその損失は計り知れない。それに相当量のジェット燃料を内陸に運ぶのもばかばかしい。もちろん羽田を拡張しても成田はなくならず、成田が存在することの損失をゼロにすることはできないが、少なくともこれ以上の損失の拡大を防ぐことはできる。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 石原の石原による石原のためのオリンピック、最下位でなかったことが意外だが、とにかく落選してよかった。新銀行東京で巨額の赤字を作りながら、そんな余裕がないはずの東京が、お祭りでごまかした上、さらに巨額の負担を強いられることになっては目も当てられない。

※ タイトルを「祝!東京落選」としておりましたが、さすがに不穏当なので、タイトルをかえました。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 前回、自民党の「小さな政府」論はもはや時代遅れだと書いた。もちろん、大きければなんでもいいわけではない。たとえば、自民党政権は無駄遣いして肥大化した政府という点では大きな政府だったが、それが容認されるわけはない。本来、政府の役割自体は大きく、無駄遣いの点では小さな政府でなければならないところ、自民党政権は政府の役割は小さく、無駄遣いだけは大きな政府であったということだ。これはそもそも論外の寄生虫政権だった。
 民主党の方向性は、公約を額面どおり受け取る限りでは、政府の役割は大きく、無駄遣いの小さい政府ということになるだろう。
 そして、新しい自民党の方向性は、政府の役割も無駄遣いも小さい政府、といってよいように思う。そうすると、争点は政府の役割が大きいか小さいかということになる。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 二大政党制が成立して政権交代が生じたというのであれば、普通に考えれば自民党は次は勝つかもしれない。しかし、自民党の人たちはおそらく自分たちがどういう存在であるか、何もわかっていないのだろう。今年が赤組なら来年は白組の番だ、と紅白歌合戦程度に考えているとしか思えない。
 前にも書いたが、残念ながら自動的に白組の地位が与えられる訳ではなく、自民党はこのまま消滅するおそれが高い。自民党の腐敗した長老たちが自分たちにとって都合のいい候補者をおして、その傀儡が総裁になるようではもちろんもうおしまいだし、それに反対する勢力が、世代交代だなどという表面的な問題に収斂させているようで、それにも何の展望もない。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 ウソはウソらしく、冗談は冗談らしくいってくれれば、それなりのリアクションも出来て場が盛り上がる。漫才でも、こいつの嫁はん・・・ですねん、というのはお笑いの中だからいいが、真顔で論じられるとそいつの正気を疑う。
9月24日付・読売社説はいう。
八ッ場ダム中止 公約至上主義には無理がある
 民主党の政権公約(マニフェスト)墨守の危うさが、最初に顕在化した例といえよう。
 国土交通省が群馬県内に建設中の八ッ場ダムのことである。
 民主党は衆院選のマニフェストで、無駄な公共事業の実例としてこのダムを名指しし、政権交代後の建設中止を明記していた。
 前原国交相は就任直後、公約通りダム建設中止を宣言したが、建設推進を求める地元住民らの意向を無視した一方的な発表だったことで、反発が一気に広がった。
 この動きを受け前原国交相は、地元の理解が得られるまで中止の法的な手続きを始めないと表明した。だが、中止の方針自体は変えなかったため、地元の憤りは収まらなかった。
 23日には、現地で開かれた前原国交相との意見交換会を、住民がボイコットする騒ぎになった。
 八ッ場ダムに対しては、治水や利水の恩恵を受ける周辺1都5県も建設続行を求めている。公約に掲げたからといって、中止を強行できる状況ではない。事態がここまでこじれた以上、前原国交相は建設中止発言を撤回し、白紙の状態で自治体や住民と話し合うべきではないか。それと並行して、ダム建設のメリット、デメリットを慎重に再検討し、政府としての最終方針を決めても遅くはあるまい。

 50年以上前に計画が持ち上がった八ッ場ダムに対し、地元住民は最初、反対の立場だった。だが、国との長期間の話し合いの結果、次第に住民も軟化し、2000年代に入ると、水没予定地の住民は次々と移転に応じていった。地元では今、建設されるダムを目玉に、観光客を誘致して経済振興を図ろうとの動きもある。こうした地元にとって、いまさら中止といわれても、納得できないのは無理からぬことだろう。
 ダム建設の総工費は4600億円だ。うち約3200億円は関連工事などに投入済みである。1都5県も多くを負担しており、国の都合で中止すれば、これを返還しなければならない。前原国交相は、中止の場合、自治体の負担分を返還する考えを示しているが、その財源は貴重な国民の税金である。
 一方で、地元での環境整備事業などは継続するとしており、これにも相当な資金が要る。結局、ダムの完成より、中止した方が余計にお金がかかる計算だ。
 前原国交相は、そうした損得勘定も考慮に入れる必要がある。
(2009年9月24日01時47分 読売新聞)


続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
戸籍制度見直しへ議連 民主有志
 戸籍制度の廃止をめざす議員連盟が、民主党の有志議員約30人により10月に発足することがわかった。名称は「戸籍法を考える議員連盟(仮称)」で、呼びかけ人は川上義博氏、松本龍氏ら。個人を単位とした登録制度をつくるため、戸籍法の廃止も含む見直しを提案している。(NIKKEI NET 20日10:17)

 日本人は生まれると親の戸籍に入り、多くは父母と子供たちで一つの戸籍が作られている。子供が結婚するとその戸籍から出て行き、配偶者とともに新たな戸籍が作られ、子供が生まれるとその戸籍に追加される。戸籍があれば国民であることがわかり、住民登録をさかのぼっていくことができ(戸籍の付票に住所の移転が記載される)、さらにその人の親族関係もわかるとされる。例えば結婚しているかどうかが戸籍でわかるため、重婚を避けられるし、親族関係がわかれば相続人や、その取り分などもはっきりする・・・ことになっている。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 こんなニュースが入ってきて驚いた。

金融サミットで「トービン税」協議、声明に盛り込む公算=G20筋

  24─25日に米ピッツバーグで開催される20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)では、国際的な金融取引に税を課す「トービン税」が協議される見通しで、最終的な声明に盛り込まれる公算が大きい。G20関係筋が18日、明らかにした。
 関係筋の1人はロイターに対し「(トービン税が)真剣に協議され、(声明で)言及する計画だ」と述べた。「国際的な金融機関がこれを分析し、結果をG20の財務相に報告することになる可能性が一番高い」と語った。[18日 ロイター]2009年 09月 19日 15:21 JST


トービン税とは、アメリカの経済学者、ジェームス=トービンが唱えた税金のこと。金融商品などの取引に低い税金をかけようということだ。例えば株式に0.1%のトービン税をかけた場合、1000万円投資しようとしたら1万円の税金を支払うことになるが、それだけである。5年、10年とその会社を育てて行くために投資するなら、あまり大きな負担ではない。ところが、買って数分で売って、そのお金で別の株を買ってまた売ってという人の場合、一日で何万円も支払うことになり、1000万円を一日3回「回して」いるような人の場合、月に200万円近い税金を支払うことになる。つまり、投資は妨げられないが、投機は抑制される、というものである。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 今回は半分お遊びみたいなもので、逝きし世の面影さんが、ずっと提起しておられる「アポロ問題」。以前からあの感動的な、小さな一歩だが人類にとっては大きな一歩、という月面での映像、インチキではないかという話があって、すぐに「トンデモ」扱いされてしまうけれども、本当はどちらなのか、正直なところはわからない。
 疑問点はいくつかあって、

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 自民党は今回の選挙について政治はギャンブルではない、と言った。
 絶望の淵に落ちた人間が目の前の宝くじに手を伸ばそうとしたとして、その絶望の淵に落とした側の人間が「人生はギャンブルじゃないんだよ」と平然と言いのける神経には唖然としたものだが、政治がギャンブルでないこと自体はまさにそのとおりである。ただ、政治とは決断であることを甘く見た自民党が、その国民の決断をまるで遊びのように表現したことはいっそう自らの傷を深くした。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 政権交代で、死刑廃止への道が開かれるのだろうか。

 アムネスティーの報告を受け、BBCは、過酷で異常な環境の中で日本の死刑囚の多く精神を病む実態を大きく報道した。死刑囚は孤立させられ、人と口をきくこともできず、独房の中で動き回ることすら禁じられ、座ってじっとしていなければならない。このような過酷な状況の中で多くの死刑囚が精神状態を保てず、幻覚すら見るようになる。日本の法律でもそのような場合執行は停止しなければならないのに、実際には行われている。
 そしてもうひとつ特筆すべきは、2006年から2009年の間に執行された32人のうち60歳以上が17人。70歳以上が5人。日本はもっとも高齢者を死刑にする国であるという。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 自民党が二大政党制を進めてきて間抜けであったという話を書いたが、一方の民主党は二大政党制を進めた勝ち組ということになった。
 この二大政党制の恐ろしいところは、人の心まで侵略してくるというところである。小選挙区制では勝ち馬に乗りたい一心で民主党に入れる、というのはよくわかる。しかし、比例代表では違う投票行動をとっていいはずだし、さらにそもそも旧来型の選挙制度である都議選で民主党に票が集中する必要はなかったはずである。勢いというものなのか、オードリーが出てくるだけでニヤニヤしてしまうお笑いファンのようなもので、とにかく民主党というものにオーラが生じてしまっている。自民党を倒す段階ではもちろんこれはいいことだったのだが、オーラもまた手段であって目的ではないから、どこかで消す必要がある。そうでないと事実上一党独裁制になってしまう。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 まあ反対する人はいないと思うが、わざわざ賛成という人もそれほどいないかもしれない。だから、ここで賛成と表明しておきたい。
 基本的に私は、地球温暖化の議論に懐疑的である。とくに原子力産業がこの議論を利用することにきわめて強い懸念を抱いている。

 この問題はおそらくいくつかのパートに分かれていて、

1. 現在地球が温暖化している
2. その主因は人間が出す二酸化炭素である
3. そのために化石燃料の使用を控えなければならない

ということになっているが、1を肯定しても2が肯定されるかどうか怪しいし、さらに3が肯定できるかとなるともっと怪しいように思う。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 自民党というのは哺乳類の知能を持たない集団というべきか。にわとりはフェンスの向こう側にえさを置かれると、裏に回るという知恵がないために、フェンスにむなしく突進し続けるという話があるが、自民党をみているとこの話を思い出す。

 2005年、小選挙区制の民意のゆがみを利用して不当な議席を得た自民党。次の結果はわかっていた。私ですら「自民党は、次の総選挙で2005年の復讐を受ける可能性が高く、ずいぶん虫のいい話だが、負けそうなときには小選挙区制では困るはずだ」と書いた
 民主党はこのあたりのことは理解しているはずである。ただ、民主党の場合、再度の政権交代よりむしろ、政権交代が起こらないで今後独裁政権となってだんだんに腐敗していき、自分たちでもどうしようもなくなる事態が生ずる恐れを抱いているだろうし抱いていなければならない。国民のための政治をしようと意気込んでいるフレッシュなうちに、そして腐敗が始まる前に比例代表制度を検討してもらいたい。
 次に、選挙制度について考えるべきいくつかのポイントを挙げてみる。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 軍事独裁政権で始まり、民意を無視したまま国家を私物化しつづけた140年間もの政治が幕を閉じ、初めて日本人が自ら政権を選んだ、民主主義政治がスタートした。
 マスコミの全体的な論調は、小選挙区制・二大政党制を採用した時点で政権交代可能な仕組みができた。つまりそのときに民主主義は機能し始めた。にもかかわらず、自民党はそれに頭がついていかず、永久に与党でいられるとでも思ったのか、慢心したために本当に政権交代が起こってしまった。逆に民主党が同じような慢心をすると、逆に作用する、というようなものである。

 マスコミがこのように考える前提として
1. アメリカ・イギリスの二大政党制が民主主義の理想である
2. 小選挙区制が政権交代を可能にした
3. 極端な議席差も、与党がリーダーシップをとって政治を行うために必要であり、死票や民意のゆがみという短所を補って余りある
4. 今回の政権交代は政権担当可能な政党同士で行われた、この制度が予定した政権交代のあり方である

 と考えていると思われる。しかし、

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 長雨の中、長屋の住人たちは退屈そうに世間話。その上、どうもその話自体、景気がよくない。

熊  :ご隠居、最近は野菜が高くなってなんだか生活も不安でやんすね。

お春 :食べ物の不安は感じたくないわね。だいたい、おかしいわよ。日本なんて気候条件がヨーロッパの先進国と比べてもいいほうなのにどうして自分の国でちゃんと食料が作れないの?

ご隠居:確かに、食料自給率は年々低下しているな。去年だけに関しては1%上昇したが、これは輸入食材に不安を感じて無理してでも国内産の農産物を買おうとしているのであって、日本の農業が復活したと見るのはちょっと早計じゃろう。抜本的に状況を改善する施策が必要じゃな。

お春 :食料自給率が100%を超えているEUなどはどうしているのかしら。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 子供の成績が悪いから家庭教師を雇うとしよう。過度の期待はしないとしても、高い金を支払うんだから多少なりとも成績は上がるだろう、くらいのことは思う。では、却って成績が下がったらどうするか、もちろんすぐに辞めてもらうだろう。
 ところが奇怪なことがあるもので、存在することによってかえって国を悪くする自民党政府は、クビになることもなくいつまでも居座っている。つまり、日本にこびりついているわけだから、寄生虫というしかないのではないか。私はいつも、自民党は保守などというご立派な理念を持った政党なのではなく、寄生虫であると書くのだが、なんら大げさな表現ではない。下のグラフを見ていただければそれは一目瞭然である(もとのグラフはOECDのページへ)。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 拉致問題が進展しないとされる日本とは異なり、鮮やかに人質問題を解決して見せたアメリカのオバマ政権。前大統領のブッシュが行くのではなく同じ民主党のクリントン元大統領が行くというあたり、政権への浮揚効果も高い。強硬派にも配慮し、あくまでも民間人が行って交渉したんだ、と発表する念の入れよう。

 その上解放された人の会見がどこまで計算されたものなのかはわからないが、とにかく心憎い。
 曰く、いつ収容所に送られるかとびくびくしていたら、こっちに来いといわれ、扉を開けたとき、そこにいたのはクリントン元大統領だった・・・すばらしいドラマ仕立てで、そのとき人質の記者たちに見えたクリントンの姿と、日本の政治家とを重ね合わせるとその落差にため息が出てくる。
 小泉・ブッシュ時代の前の総理といえば森ですか。ドアを開けてそこに森がいたら、「あ、やっぱりこいつもグルだったのか」というドラマにしかならないだろう。これではまるで安いVシネマだ。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
前回2005年の「小泉劇場」。安い芝居だったが、結局のところアメリカ主導のマスコミが小泉支持に染まり、郵政だけを争点にしてほかを切り捨てた。こうして極端なまでの争点制限を行い、郵政以外のことはテレビ討論などでもしゃべらせず、郵政で反対論を述べた野党議員に対して司会者が「そんなこと信じられるわけないじゃないですか」などという。昔の川柳でいうところの「審判も巨人の味方でV9」。どこからの力であるかなど明らかである。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 もはや誰が見ても宮崎県はこの権力偏愛者の踏み台だった。コケにされたのは、自民党であり、愚弄されたのは国民であり、踏みつけにされたのは宮崎県民だった。
 国民から愛想をつかされ、自民党から用なしとされたこの男を宮崎県民だけは「お帰りなさい」とでもいうのだろうか。

 ビートたけしを使って「しかられた」形にして元の鞘に収まろうとする、どこかの組織のけじめのような発想は民主主義社会のそれではない。この姑息さもまた政治家としての、というより人間としての資質をうかがわせる。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
衆議院の解散は今まで与野党の名勝負を生んできた。だから「なれあい解散」「バカヤロー解散」と名を残す解散も多い(一覧はWikipedia)。
 今回はなに解散と呼ぶべきか。そのネーミングを考えてみたい

追い込まれ系
 麻生は福田が投げ出したあと、総裁予備選でお祭り騒ぎを演出して、そのまま解散総選挙になだれ込むものと当初は考えられていた。しかし、思いのほか低支持率のためかだらだらと解散時期を見送り、いつも「景気だ」「重要法案だ」と説得力のない引き延ばしを図ってきた。もう任期は残っていない。追い込まれて解散を打つしかなくなった・・・

追い込まれ解散
がけっぷち解散」などと言う人がいる。しかし、私は将棋の雪隠詰めが一番閉塞感をあらわしていると思うので、

せっちん解散」というのはどうかと思う。


続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
世界的な金融危機について、「日本にももちろん影響はあるが、ハチが刺した程度」と言っていた与謝野さん、「日本経済は欧米に比べれば大変ではない」と言っていた麻生さん、いまどうなっているのか認識しているだろうか。

 2009年上半期の倒産について、時事通信によると、

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 最新の世論調査(2009年6月13,14日。共同通信)で麻生内閣の支持率は17.5%にまで一気に8.7%下落、自民党支持率も19.8%まで下がった。自民党の支持率は調査開始以来最低という。
 しかし、それでも2割もの人が自民党を支持するというのはどうも解せない。たとえば、いま問題になっている日本郵政の西川続投問題で、小泉改革を否定するか肯定するか、という話がでているが、小泉人気がいまだにどこかに残っていると言うことだろう。
 麻生はだめだと思っている人でも、小泉さんならリーダーシップがあった、今でも小泉が一番首相にふさわしいと思っている人がいるようである。それがほとんどゾンビと化している小泉、もはや終わっている自民党の支持につながっている気がする。

 最近、「郵政民営化を問う国民投票」と小泉が問題設定した2005年の衆議院選挙について、もしそうならあの選挙では反対派のほうが多かった、国民投票なら負けていると見なければならない、と発言するコメンテーターも散見するようになった。郵政民営化をはじめとする「改革」はなんら正統性を有していない。

 にもかかわらずいまだにだまされたまま小泉にリーダーシップがあったなどと思っている人には、実際に小泉改革の間に何が起こったか、もう一度考えてほしいと思う。

 そこで、小泉「改革」の間に日本がどうなったのか、いくつかの側面から考えてみたい。

 まず、一つの指標として国民一人当たりのGDPを考えてみる。2000年時点のトップ30位の国々がその後どう変化したか、ということである。すると下のようになる。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 民主党は地デジ中止を公約にしてもらいたい。もちろんアナログがよいと主張しているわけではない。時代遅れの地上波をやめようといっているだけで、ケーブルかCSデジタルにすればよい。
 今まで地上波では「電波は有限」であるとして、少数の放送局だけに免許を与え、新たな参入を事実上阻んできた。だから大手の放送局は権益を独占でき、従業員の給料も高い。結果、その地位を捨ててまで正しいことを言おうとは思わないのも道理で、権益を守ってくれる政権党の批判はできない。今回の小沢批判などを見ていても、政権党のためマスコミが総動員されているのがよくわかる。以前からテレビ視聴時間が長い人ほど小泉支持という話があったが、朝から晩まで洗脳一色になってしまうのはやはり制度が悪いというしかないだろう。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 最近テレビを見ると麻生がCMに出て、豚インフルエンザに冷静な対処を、と呼びかけている。各番組ごとに出ているようなので、相当な費用がかかっているだろう。冷静な対処をしていないのは自分たちではないのか。最初から効果が疑わしい「水際作戦」をここまで物々しく、仰々しくやって見せる。一体いくらかかるのかわからないが、効果があろうとなかろうと派手なパフォーマンスにはなる。そして、別に医学的な知識を持っているわけでもなく原稿を読上げるだけのくせに何度も出てくるマスゾエ。お金をばら撒きながら、およそ冷静とは程遠い騒ぎにしてしまっているのが自分たちである。横浜市に向かって開港記念行事の再考を求める行為のどこを切ったら「冷静」という言葉が出てくるのか。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 今回の小沢辞任を受けて一番喜んでいるのはもちろん自民党。この間まで民主党の自浄作用がどうこうといっていたくせに、辞めたとたんに「なんで辞めるんだ」。
 野党は何でも反対するなどと批判する人がいるが、与党はどうなのか。そもそも野党は与党の方針に賛成しない人が一票に託して議席を与えたものだから、与党の提案に反対するのがその仕事といってもいい。反対しなければむしろ有権者を裏切ることになる。しかし今回の小沢辞任劇における与党はまさしく反対のための反対である。信念も品位も、そのかけらすらない。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 国際問題を考えるとき、イラクとかソ連とか北朝鮮とかを入れるとそのイメージに引っ張られてしまう。だからラッセルが言うとおり、北朝鮮という具体的な国名を入れずに、抽象的に考えてみたい。

 一般的に国力のない国がミサイルを持つのはどういうときだろうか。

 私が思うに、というより一般的にそういわれているが、国力のない国がミサイルを持つのは、その国が、大国から侵略を受ける恐れを感じているときである。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 小沢のやったことがどうも犯罪になりそうになく、ほかにも何も出てこないとなると、何もない以上しょうがない、とにかく「怪しい」というイメージだけを振りまくためか「小沢は金権政治家」という話になってきている。何でこんなに金があるんだ、というようなことらしいが、私はそういうねたみ根性で政治を考えたことはない。そういう私的な感情のはけ口として政治を考えると国の方向性を間違えるのではないか。

 大正デモクラシーを背景として政党政治が出てきたとき、政治家を追い落とすために言われたのが「金権政治家」だった。政治家は汚く、軍部や官僚は清潔で国のために滅私奉公をしている、という構図を作り、結局民主主義政治を破壊してきた。実際には軍部こそ金に最も汚い世界であり、日清日露戦争あたりではイギリスから軍艦を買うとき2、3割高く買い、差額をポケットに入れていた。海軍が金まみれだったので、陸軍は中国でアヘンを栽培させ、中国で売りさばいて裏金を作っていた。大東亜共栄圏などまったくのうそ、占領地域を文化的にも民族的にも破壊し尽くすものであったことから、中国人の不屈の抵抗を呼び、戦争は泥沼にはまっていった。海軍は海軍で、アメリカと戦えないなら予算をつける意味はない、といわれて自分たちの利権ほしさに戦争に反対できなかった。

 何のことはない、金権政治家を批判した軍部が日本を破滅に導いた。金権政治家、またこの言葉にだまされて国の方向性を間違えそうである。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
私は一都民として東京オリンピック開催に反対します!

理由

1. 一度やった
 1964年に東京オリンピックをやったとき、新幹線やスポーツ施設など、東京を中心にめざましい発展を見せました。こういう効果があるなら、ほかの都市で開催すべきです。特に地方の過疎化、東京への一極集中が問題になっているときにそれに拍車をかけるのは国土の調和的発展にとってマイナスです。東京はすでに過密化し、治安も急速に悪化しています。観客や選手だけでなく警察官であふれたオリンピックになってしまいます。2020年を目標に日本のほかの都市(四国、九州、鳥取あたりなど)で開催することを目指すほうがはるかによいでしょう。

2. ヒトラーオリンピック?
 オリンピック招致に積極的な石原都知事は、北京オリンピックをヒトラーのオリンピックと同じとし、ボイコットを呼びかけた人物です。オリンピックをボイコットしようなどという人間が招致を進めること自体矛盾しています。
 ボイコットは過去において政治的に利用され、多くの選手を落胆させました。政治を理由にボイコットを唱導するような人が招致するオリンピックは、そもそもオリンピックの精神に反します。
 さらにご本人は東京オリンピックについて「日本ここにあり」などを掛け声とし、まさに国威発揚を目的としています。むしろこちらのほうがよほどヒトラーのオリンピックです。政治的にゆがんだオリンピックになるのは日本にとってもかえってマイナスです。
 石原個人と関係ないではないか、とも思われますが招致する側でオリンピックのあり方はずいぶん変わるものです。

3. お金の無駄
 北京、ロンドンと開催されたあと、再度北京と目と鼻の先にある東京に戻ってくる可能性は低いのに、招致のためにどれだけのお金とエネルギーを費やすことになるでしょうか。新銀行東京を始めとして無駄遣いばかりしてしまった東京にこれ以上無駄遣いをする余裕はありません。税金の使い方を間違えています。オリンピックなどその最たるものになる可能性があります。
 ロンドンオリンピックでは招致に60億円かかったという話があります。ところが日本は同じことをやるのに、諸外国の何倍もお金をかける国です。たとえば高速道路は同じ距離を作るのにアメリカの40倍も費用を要しますし、サミット関連の予算もぬきんでていますとむ丸の夢さまより。
 長野県民の苦労を思い出して、このようなことを二度と繰り返さないようにしなければなりません。

4. 経済効果はまゆつば
 経済効果という言葉は意外に眉唾です。阪神タイガース優勝の経済効果、などまことしやかに語られますが、疑問を呈する人も多くいます。たとえば球場がいっぱいになり、応援グッズが売れ、といってみても、その日に別のところに出かけ、買い物をする予定が変わっただけ、という側面もあるでしょう。純粋に休日を寝てすごしたはずの人を起こしてが甲子園球場に出かけさせ、散財させた、という効果でも測定できるのであれば別ですが。
 結局経済効果を喧伝することによって景気浮揚をはかろうとするアナウンス的な効果しかないのではないか、ということらしいです。派手に何かをぶち上げて、その気にさせて経済をよくする、というような煽動政治家の時代を終わらせないと、本当に国民の暮らしがよくなるような経済効果を望むことはできません。

 以前書いたものですが、日本がくだらないお祭りに夢中になり、政治的に無となっている時期ですので投稿することにしました。
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 ロンドンで開かれている金融サミット(G20) 、もともと「次は東京で」などと麻生が言い、その直後にサルコジが「次はロンドン」と思いっきり否定されてしまい、いい恥をさらしてまともな人間ならちょっとおとなしくなりそうなところ、今度は、日本政府の財政出動について記者に聞かれ、
財政出動をすべての国が行う必要がないとの意見がドイツにあることを問われた首相は、バブル崩壊後の日本の対策を説明。「(日本は)そういう経験を15年間やってきた。初めて同じような状況に直面している欧米諸国の中には、財政出動の重要性を理解していない国がある。それがドイツだ」と語った。(asahi.com 4/1)
という。
これがエイプリルフールの冗談でなければいいのだが。

続きを読む »

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
 「あるある」で捏造報道が問題になってから、やらせ報道に敏感になっている人が多い。ただ、民放の場合広告収入の関係からどうしても目先の視聴率が気になる、それに民間では番組制作コストとの戦いがあるため、同情できるところもある。だいたい、たかがバラエティー番組を鵜呑みにして、納豆やバナナを売り場が空っぽになるまで買い漁るとなると、視聴者の側にも問題があるんじゃないかという気もする。
 民放など、どうせただで見せてもらっているのである。たとえばフリーペーパーなどは記事なのか宣伝なのか、その中間なのか、ある程度こちらの側のセキュリティーも上げて情報に接する必要があるはずだ。

続きを読む »

| BLOG TOP |

copyright © A Tree at Ease all rights reserved.Powered by FC2ブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。