最上の帽子は頭にのっていることを忘るるような帽子である。最上の政府は存在を忘るるような政府である。
----徳冨蘆花「謀反論」

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零細企業の給与、7年連続で減少・厚労省調べ
零細企業の従業員の給与が7年連続で減少したことが分かった。厚生労働省の調査によると、従業員5人未満の企業に勤める人の基本給と残業代を合わせた月給は19万482円で、前年同月と比べ0.1%の減少となった。
 厚生労働省は年に一度零細企業の給与の動向を調べている。今回の調査は2007年7月の給与と、07年のボーナスについて調べた。07年のボーナスは前年比2.2%減の21万4629円で、9年連続で減少した。規模の小さな企業の従業員には景気回復の恩恵(NIKKEI.NET 1月3日 07:02)

2ちゃんの書き込みより
「もうダメだ」
「どこが景気回復なん?」
「そりゃ零細とか中小から利益を吸い上げての今の「好景気」だからな。」
「規制緩和がまずかったかね」
「社会主義国のほうが最近幸せに見えるのだが」
「今の『好景気』こそ偽装だよ」
「だったら大企業に就職すりゃよかったのに。己の無能を棚に上げて格差とかほざくな」
「この手の会社は、職安で募集してて入社試験も無い最低辺。働いてる人間もクズだろ。」
「お前らは負け組みという自覚をしろwwwwwwwwwwww」

 好景気が偽装というのが今回の発言で一番よかった。もう少し言えば、景気というもの自体にどの程度意味があるのか、ということだろう。

 よく幸福度があちこちで測定されたりするが、有名なのはレスター大学(イギリス)のエイドリアン・ホワイト教授が100種類以上の資料から測定したもの。一位はデンマーク、二位はスイス。オーストリア、アイスランド、バハマ、フィンランド、スウェーデン、ブータン、ブルネイ、カナダと続く。大体日本は90位くらいに位置するようである。調査したホワイト教授自身が日本を初めとするアジアの国々で人々が幸福でないことを知って驚いたという。それは1945年にアメリカ軍が日本に進駐してきて、あれだけの戦争をする国の国民の生活がここまでひどいと思わなかった、と驚いたのに似ているかもしれない。私自身が驚いたものとしては、美しい絨毯の製造現場、すなわち過酷な児童労働をテレビで見て、この美しい模様の裏に何があるのかを知ったときの驚きに似ている。
 この世界幸福度は2006年の調査だが、おそらく資料はどんなに新しくても2004年だろう。2007年の資料を使っていたらどうなるだろう。日本は順位が上がっているのではないかと思う人はどの程度いるだろうか。
コメント

誰も幸せにしない景気回復

今回の戦後最長の景気回復が、大本営発表で、国民に支払われる賃金や負担すべき保険料などを大企業が搾取している景気回復だと今日のテレビで民主党の小沢代表も言っていました。その大企業で働く人も本当に勝ち組でしょうか?人一倍人間関係に神経をすり減らし、余暇も捨て、家庭も犠牲にしての報酬に過ぎないのではないですか。一方企業も国民所得を食い潰しての収益ですから、今のままでは時間の問題で日本という国家とともに衰退していく運命です。結果として、戦後最長の景気回復は、誰も幸せにしていないことになりませんか。景気回復という表現そのものに欺瞞性があります。今回の景気回復で自分の人生を勝ち組だと幸せに感じている人が本当にいるのでしょうか?

scottiさんこんばんは

正社員が勝ち組なのか、というのは本当におっしゃるとおりだと思います。ローマ時代の剣奴は相手を殺して賞賛されても、また戦い続けなければなりません。勝ち組などという余裕はきっとないことでしょう。勝っているようで、じつは大きな構図で見ると、誰かの楽しみのためにうごめいているだけだったのかもしれません。でも彼らは市民になる道もあったからまだ幸せかも。

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