最上の帽子は頭にのっていることを忘るるような帽子である。最上の政府は存在を忘るるような政府である。
----徳冨蘆花「謀反論」

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今日は久しぶりにNHKの番組をちらっと見て、結局いつも通り失望してすぐに見るのをやめた。
NHKも少しはよくなったかな、なんて根拠のない期待をもって見たのだが、考えてみたらNHKの報道がまともだったら、世襲おじさんが首相をやっているわけがない。期待した私がバカだった。
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NHKを盲信している信頼している近所の人と話してみると、「民放と違って中立公正」というこれもまたバカな私を超えるほど根拠のない答えが返ってくることが多い。一体だれがこういう宣伝を始めたのだろう。CMをやらないから、ちょうど広告を掲載せず、圧力に屈しない雑誌と同じはずだとでも思ったのだろうか。
公共放送といったって、人事や予算が多数党に支配されている以上、むしろ民放より圧力は働きやすいかもしれない。それが2001年、日本軍による性奴隷(従軍慰安婦)問題を扱ったETVへの政治家の圧力と番組改編となって現れた。政治家の介入でいとも簡単に逆の結論を導くような番組に変えられてしまう、日本のピョンヤン放送の面目躍如といったところか。その問題が発覚しても、圧力をかけた政治家とぐるになって隠ぺいと歪曲を続けるNHKにはあきれ果てた。
ほかにも悪質だったのは横田めぐみさんの「遺骨」が北朝鮮から引き渡されたとき、鑑定できてもいないのに偽物と断定して一番しつこく報道を続けたことがおもだされる。

だから期待なんてしてはいけなかったのだが、今日見たのはBSだろうか、夕方世界のニュースをやっていて、中身はアフガニスタンのファッションショーだった。
タリバン時代には考えられない女性の解放ぶり、ということらしい。それはいまから30年ほど前、ソ連軍がアフガニスタンに進駐したときに、盛んに宣伝されたことではないか。実際、その時が女性の権利という観点で見ればアフガニスタンではもっとも進んだ時期とも言われた。戦車と爆弾で国土をぼろぼろにし、子どもも大人も無差別に殺した結果。
 報道するな、といっているのではない。例えば「女性の解放は、こういう手段でしか得られなかったのか、それはソ連のアフガニスタン侵攻の繰り返しではないのかという批判もあり得る」という見方を紹介するなど、いくらでも報道の仕方はある。中立公正、不偏不党などというおよそありもしない報道を想定する気はないが、物事を多面的に見る、最低限の視点くらいは提供できないのだろうか。

 受信料などについても、「受信料の不払いが、唯一国民からNHKへの実効的な民主的コントロールの手段となっており、これでNHKへのプロテストの大きさが測れるという側面もある。それを無視して受信料、受信料とただ叫ぶだけのNHKにも問題はある」くらいの報道をしてみろ。あ、また期待するだけバカだった。

<ていせい>
ちょっと人名を間違えてましたので、そのあたりを削除しました。ご指摘ありがとうございました。久しぶりに書くと勝手がわからないですね。
 水葉さんのところにNHKのピョンヤン放送ぶりが数字ででてました。なるほど!


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