最上の帽子は頭にのっていることを忘るるような帽子である。最上の政府は存在を忘るるような政府である。
----徳冨蘆花「謀反論」

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 民主党議員たちは、ここが正念場と腹を据えなければならない。原は腹を据えたからイチローで勝てたのだ(笑)。
 今回の西松・小沢問題の主戦場は、刑事事件にあるのではない。政権党が野党第一党の党首を警察・検察権力を使って自由に追い落とすことができるのか、という政治問題にある。また国民全体の人権問題でもある。権力を握った者は、国家の唯一の暴力である検察、警察を使い、自由に暴力を振るってよい、こういうことを許すか許さないかの問題である。
 小沢問題の最初に書いたとおり、フランス王政はこれをやったために、司法制度は王政の手先、敵と国民からみなされ、最終的にバスチーユ襲撃にまでなった。もっと手前でチェックがきちんと行き届く社会なら流血は避けられたかもしれない。
 よく言われることだが、日本人は電車の中でウォークマンの音がうるさくても、じっと我慢し、やがて爆発する。「すみません、ボリューム下げてもらえますか」ということが言えないでいきなり切れる。ぎりぎりまでマグマを溜め込んで一気に噴火させるようなことは双方にとってあまり建設的ではない。民主主義社会なら、十分に情報を流通させることもできるし、コミュニケーションも可能であり、軌道修正を図ることはできるはずだ。民主主義社会を信頼するなら、そのチャンネルを使ってしっかりと言論で戦わなければならない。

 だから民主党の議員は再度肝に銘じてほしい。今回の問題は権力を私物化した政権党が、国家の唯一の暴力である検察・警察を使って、自由に政敵を陥れることができるのかという政治問題であり人権問題である。これに味を占めさせると、バスチーユまでの困難な道のりが待っているかもしれない。

 次の選挙に勝ちたい、ちょっとでもイメージのいいお面をつけて選挙に臨みたい、そういう目先のことだけを考える民主党なら、国民は政権交代にも期待が持てない。それでは人気取りをしたくて、オバマに玄関先であしらわれるみっともない党首を戴く落ち目の党と同じではないか。

 その上、お面をかえて勝てるとでも思っているのか。お面を取り替えたら、すぐに向こうはそのお面に泥を塗りに来る。なりふりかまわずだ。何せ、相手は暴力と情報を独占している。しかも、一度うまくいって味を占めているのだ。つまり、簡単に相手が尻尾を巻いて逃げ出すような弱虫であることも知ってしまっている。

 そしたらどうする、またお面を換えるのか?じゃあ、その次はどうする、またそのつぎは?
 3回くらいそれをやれば、もはや取り返しのつかないところまで党のイメージを下げ、しかも本当の支持者からも愛想をつかされてしまうだろう。国民の人権のために戦うこともせず、目先の利益だけを追いかける集団だったのか、と。

 その時になって、「しまった。一番最初でふんばっておくべきだった」ってか?
 民主党はこれだから甘ちゃんでアマちゃんなのだ。向こうはプロである。ちょっとでも弱みを見つけたら、そこに食いついてくる、そこで妥協すると、さらにそれをネタに脅しをかける。背広を着ているから相手は紳士だとでも思っているのか。パニクって小沢おろしをする姿を見て、向こうはしめしめと思っている。むしろ、かえるの面に何とやら、というような顔をしておいたほうがよい。それは、別にやせ我慢でもポーカーフェイスでもない。国民もいつまでもバカではないのだ。以前は謀略も国策捜査もやりたい放題だったが、検察のやり方にここまで批判が盛り上がっている時代に何も感じないか。味方がどんどん増えていることに気がつかないか。

 ここまであからさまなことをして、本当は自民党も検察も綱渡りをする思いだろう。 ここは、腰が引けたほうが負けである。
 おそらく当初は別件逮捕で、もっと大きい事件を見つけたかった、しかしそれ以上何も出てこなかった。相手は追い込まれているのだ。
 ここまで追い込めたのはある意味、小沢のおかげである。ほかの民主党議員が洗いざらい引っ掻き回されたらこれではすまなかったかもしれない。小沢を批判する民主党議員は胸に手を当てて考えてみればよい。
 小沢で十分戦える、というより今のところ小沢以外で戦えるほど民主党は強くない。小沢は背広を着た相手の中身が紳士かどうかを知っている。簡単に自民党とでも仲良くできるなどと、ホイホイだまされるようなアマちゃんではない。
 いま小沢を下ろすのは外堀を埋めるようなものである。イチローで勝て。これが2009年の日本である。


<追記>
 今日、また検察のリークで、「捜査関係者」によると、大久保秘書が西松からの金と認識していた、という供述があったとの報道がなされた。
 本当にしつこい!政治資金規正法は誰がお金を出しているかは問題にしていないのだ。それを知っていても知っていなくても関係ない。サンケイは、起訴事実を認めた、としてまるで自白したかのように言うが、こういう報道に乗せられてはいけない。サンケイもまた存続の危機に戦々恐々としている哀れな新聞なのだ。
コメント

小沢だから何も出なかった

小沢代表だから何も出なかった、が真実だと思う。
そして、今回の事件は、
法治国家VS検察国家の戦いだと言う事。
民主党議員なら、この程度の事は誰でも理解していると思うのだけど、困ったことに、民主党には自滅をお仕事にしている議員がいる。
これが大問題だとはっきり分かったのも今回の事件の教訓。
問題は、この民主党の売国分子をどう扱うかですね。
マスゴミと民主党の売国分子が協力して、代表辞任を煽り、政権交代を阻止しようとさえしている。
代表が辞任すれば、次は分裂工作、次は売国新党。
ここは、売国分子以外の民主党議員が結束して、恣意的な国家権力と堂々と戦うしか方法はない。
検察国家に屈して政権交代や国民の為の政治が出来るはずも無い。
民主党は、独自の広報を考えて、国民と直接対話すべきだと思う。
ネットも、もっと活用すればいいとも思う。
今、日本に、小沢代表ほど強い政治家はいないはず、
マスメディアの悪意の総攻撃に耐えて、多くの国民の支持を増やしている、そんな政治家は他にはいない。
時間が経てば経つほど、与党自民党は墓穴を掘る。
逆に、この問題は真実が見えてくる。
民主党は何も恐れることは無い。
6人の売国分子の管理だけ、間違わないようにすればいい。
今日も、財務副大臣がインサイダー取引で辞任した。
真っ黒クロスケの二階大臣は事務所費を西松に負担させていた。
静岡県知事は、昨日西松の件で収賄を恐れて辞任した。

民主党は堂々と戦え、恐れることは何も無い。

民主党内に小沢の代表辞任を主張している人達がいる。

今の選挙には金がかかる。
数を取らないと政策を実現できない。
小沢が必死で全国行脚し、候補者を捜し、金を集めたのは何の為だ。

皆さん分かっていて、今まで小沢まかせだったのではないか?
自分達は何をしてきた?
評論家みたいなコメントしているだけなら、楽なもんだ。
この人達には、現実を動かす為に汗を流そう、泥も被ろう、という気持ちが感じられない。
もしかして、政治家を単なる職業のひとつとしてしか考えてないのか?

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日本のマスコミの異常な小沢叩きは政府主導か


昨日のエントリーには、読者の方から、参考になるコメントを30件もいただき、ありがとうございました。小沢代表に激励のコメントを書いて...


なあんだこれ?寒いkimeraと社会保障と自民


アクセスを深く感謝いたします。少しだけ状況が良くなってますが4月7日から完全なネット接続環境に戻る予定。新しいルーター設定は6日夜になります。無線ランの設定がありますのでこれから女房との攻防です。所有の無線機はXP止まりでVista用のドライバーがありません。


小沢代表の即時辞任を求めている民主党の議員にモノ申す!!


 やっぱ腹の虫がおさまらない&書きかけのかけらを発見したので、一気に、2つめの記事をかきなぐってみたですぅ。(・・)<今朝消した記事より、ちょっとソフトめに書いてみたけど~?>最新記事の一覧・・・3月分は、コチラ。2月分はコチラ。*印のついた報道記事は、文



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