昔から政治家というのはどういうものか、暴言や失言が多い。
バカヤローと言ったとか言わないとかという上品・下品という程度のことならいざ知らず、その人の人間性や知性を表してしまい、それが政治家としての資質を左右するとなれば、問題にするのは当然だと思う。
私が思い出すのは、渡辺美智雄(みんなの党代表:渡辺智美の父)が窯洞(ヤオトン:中国の山岳地帯の横穴式住居)を指して、中国は政治が悪いからあんなところに住む人がいる、と言って問題視された一件。
彼は国際問題になる前に言い訳をして、いや中国の政治が悪いと言ったのではなく、日本の政治がいいと言ったのだ、と言ったが。それが言い訳になると思えるレベルにあきれた。野党に投票するのは、毛バリに引っかかる魚と同じで知能指数が低い、と言ったほどの人なのに、彼になら知能指数が低いと言われた方が安心かもしれないと感じたものである。
続きを読む »
スポンサーサイト