衆議院の解散は今まで与野党の名勝負を生んできた。だから「なれあい解散」「バカヤロー解散」と名を残す解散も多い(
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今回はなに解散と呼ぶべきか。そのネーミングを考えてみたい
追い込まれ系 麻生は福田が投げ出したあと、総裁予備選でお祭り騒ぎを演出して、そのまま解散総選挙になだれ込むものと当初は考えられていた。しかし、思いのほか低支持率のためかだらだらと解散時期を見送り、いつも「景気だ」「重要法案だ」と説得力のない引き延ばしを図ってきた。もう任期は残っていない。追い込まれて解散を打つしかなくなった・・・
「
追い込まれ解散」
「
がけっぷち解散」などと言う人がいる。しかし、私は将棋の雪隠詰めが一番閉塞感をあらわしていると思うので、
「
せっちん解散」というのはどうかと思う。
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